コウノです。
切手は郵便局では現金化できませんが、金券ショップや切手買取専門業者、ネットオークションなどで換金できます。ここではプレミアのつく切手、業者にできるだけ高く買い取ってもらう方法などをご紹介します。
切手買取といっても、換金する業者によって取り扱いのある切手の種類が変わります。
手数料を払えば郵便局ではがきや他の切手に交換できますが、あまり使用する機会がないのであれば、現金化したほうがメリットが大きいといえるでしょう。
限定切手などは思いもよらぬ高値がつくこともめずらしくはありません。
切手収集がブームになった時代もあり、家に切手が大量に余っている、昔のコレクションが残っているという方も多いはずです。
そこで、ここでは切手を効率的に換金したい方に向けて、買取価格をアップさせる方法や、優良な切手買取業者の見極め方について紹介します。
手紙やはがきがメールやSNSで代用されるようになり、日本郵政の郵便取扱件数は年々減少しています。
これにともない切手の買取価格も低くなってきているのが現状です。
しかし、流通・通販業界などで商品の発送に使用されたり、稀少性の高い切手はコレクターの間で高額取引されていたりと、切手にはまだまだ需要があります。
一般的な切手の場合、有効期限は設けられておらず、切手として使う分には印字されている金額の価値が担保されています。
数年~数十年後でも同じ価値で使える一方、購入金額よりも高値がつくこともありません。
切手を換金する場合、買取業者によって買取価格が異なるため、優良な業者や換金方法を駆使して効率的な換金を目指すことになります。
そこで、まずは切手を換金する方法を紹介します。
Contents
郵便局で現金に近い形にする
郵便局では切手の払い戻しは行われておらず、換金はできません。しかし、手数料を支払えば、はがきに交換できます。
切手と交換する際の手数料は、往復はがき・郵便書簡は1枚につき10円、レターパックなどの特定封筒は1枚につき42円です。
交換する切手の額面に手数料を含められるので、必ずしも現金が必要となるわけではありません。
端数が発生した場合のおつりは戻ってこないので注意が必要です。
また、切手を交換ではなく支払いに使用することで、現金に近い形で使用できます。
例えば、日本郵政を介した着払いの運賃・料金・手数料の支払いです。
ネット通販などで郵便局の着払いでの郵送を依頼すれば、着払いを切手で支払うこともできます。
ネット通販をよく利用する方におすすめの使い方です。
そのほかにも、ゆうパックや書留、特定記録郵便、内容証明の内容証明料以外の料金など、就職活動や重要書類の送付の際に利用するサービスも切手で支払えます。
さらに、個人で輸出ビジネスをしている方や、海外に友人がいる方が利用することが多いEMS(国際スピード郵便)も切手支払いが可能です。
もちろん現金と併用することもできるので、手元にある切手の総額が足りない場合でも問題なく使用できます。
ネット売買では価値を見誤るケースも
個人の売買が活発になった現代では、インターネットのオークションやフリマアプリでも切手の換金が可能です。
特に自分で金額を設定するタイプのアプリやサイトを利用する場合、市場価値以上の価格で売れるケースもあります。
より高値での換金も期待できるでしょう。
しかし、身内から譲り受けた古い切手など、実際の価値がよくわからない切手をネットで売ってしまうのは危険です。
プレミアがついていることを知らず、実際の価値よりも低い金額を設定してしまったり、なかなか売れないからと金額を低く設定してしまったりと知らず知らずのうちに損をしてしまう可能性があるのです。
また、多くのフリマアプリ・オークションでは、未使用の切手の出品を禁止しています。出品できるのは使用済みの切手のみです。
未使用品の切手がたくさんあるという方は利用できないため、そのほかの売却方法を検討する必要があります。
街で見かける金券ショップ
デパートの商品券や、有名テーマパークチケットなど、購入価格よりも割安で手に入れられる金券ショップでは、切手の買取も行っています。
基本的に切手買取の取り扱いがあり、店頭でスタッフに対面で査定してもらい、金額提示後に双方同意したうえで書類にサインするという流れです。
身分証明書が必要となるので持参しましょう。
換金額は、切手の額面価格に一定倍率を掛けて算出されます。
さらに、未使用シート、シートから切り離されているバラ、シート状態であっても破れや折れがあるなど、保存状態により換金額が上下します。
一般的には、切手の額面の40〜90%で買取をしてくれるショップが多いでしょう。
プレミアのついている切手の場合、購入時の金額を大幅に上回る高額買取が期待できます。しかしコレクター向けの販売ルートを持っていない場合、査定額が下がってしまうリスクがある点は要注意です。
金券ショップで使っていない切手を換金する場合、店舗によってはバラの扱いがないケースもあります。
また基本的に額面以上の金額で買取されることはありません。
切手買取専門業者に比べると、手間や換金レートが下回るケースがほとんどです。
「切手の買取専門業者」なら高値が狙える
身近にある金券ショップで換金する前に、検討したいのが切手の買取専門業者です。
専門業者には、切手の価値を判断できる専門の査定士が在籍しています。
そのため、手持ちの切手が値打ちのあるプレミア切手だった場合、適切な査定が受けられる点が最大のメリットです
切手には「記念切手」「普通切手」「特殊切手」「中国切手」などさまざまな種類があります。
なかでも、小型のシートになった切手に表紙をつけて小冊子化した「日本郵便切手帳」は高値がつくケースも珍しくありません。
昔、家族がコレクションしていた切手や、大量にストックされた処理に困る切手などは、買取実績豊富な切手買取専門業者に査定依頼を出すことをおすすめします。
買取の流れは金券ショップと同じです。
店頭買取以外にも、高価な取引でも安心できる「出張買取」、忙しくて時間が取れない方に便利な「宅配買取」など、ニーズに対応した買取サービスが充実しています。
読んでいただいてありがとうございました
それでは引き続き頑張っていきましょう。
ではまた
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