コウノです。
懸命に働くことが何よりも大事
懸命に働くことが何よりも大事
 |
|
新品価格 |
Contents
懸命に働くことが何よりも大事
1.日々懸命に働くこと
この俗なる世界で日々懸命に働くことが
何よりも大事だなぁと最近思うのです。
お釈迦様は、悟りの境地に達する修行法の一つとして、
｢精進｣することの大切さを説いています。
精進とは、一生懸命働くこと、
目前の仕事に脇目もふらず打ち込むことです。
私は、それが私たちの心を高め、
良い結果を生むためにもっとも大事で、
一番有効な方法であると考えています。
一般によく見受けられる考え方は、
労働とは生活する為の糧、
報酬を得るための手段であり、
なるべく労働時間は短く給料は多くをもらい、
あとは自分の趣味や余暇に生きる。
それが豊かな人生だというものです。
2.働く価値
しかし、働くということは人間にとって、
もっと大きな価値と意味をもった行為だと思うんです。
労働には欲望に打ち勝ち、
心を磨き、人間性をつくっていくという効果があると思うんです。
だから、全部費用対効果で
見てしまうのはどうなのかなと最近思います。
単に生きる糧を得るという目的だけではなく、
そのような副次的な機能があると思ってます。
だから、日々の仕事を精魂込めて
一生懸命に行っていくことがもっとも大切で、
それこそが、魂を磨き、
心を高めるための尊い｢修行｣となると思うのです。
3.二宮尊徳の話
たとえば、二宮尊徳は生まれも育ちも貧しく、
学問も無い一介の農民でありながら、
鋤一本、鍬一本を手に、
朝は暗いうちから夜は天に星をいただくまで田畑に出て、
ひたすら誠実、懸命に農作業に努め、働きつづけました。
そして、ただそれだけのことによって、
疲弊した農村を、次々と豊かな村に変えていくという偉業を成し遂げました。
その業績によってやがて徳川幕府に登用され、
並み居る諸侯に交じって殿中へ招かれるまでになりますが、
そのときの立ち居振る舞いは一片の作法も習ったわけではないにもかかわらず、
真の貴人のごとく威厳に満ちて、神色さえ漂っていたとテレビで言ってました。
つまり汗にまみれ、
泥にまみれて働き続つづけた｢田畑での精進｣が、
自身も意識しないうちに、
このように、一つのことに打ち込んできた人、
一生懸命に働き続けてきた人というのは、
その日々の精進を通じて、
おのずと魂が磨かれていき、
厚みのある人格を形成していくものです。
働くという営みの尊さは、
そこにあると思うんです。
4.一生懸命精魂込めて働く事が大事だ
仕事を心から好きになるってのは、
ちょっと難しいですが、
一生懸命精魂込めて働く事が大事だと思うんです。
自分がなすべき仕事に没頭し、
工夫をこらし、努力を重ねていく。
それは与えられた今日という一日、
いまという一瞬を大切に生きることにつながります。
労働とは、経済的価値を生み出すのみならず、
まさに人間としての価値を
高めてくれるものだと思います。
おわりに
したがって仕事の現場が一番の精神修養の場であり、
働くこと自体がすなわち修行なのです。
日々の仕事にしっかりと励むことによって、
すばらしい人生を手に入れることができるということを、
ぜひ心にとめていきたいと思います。
とは言え、お金はたくさん稼ぎたい自分もいます。
|
|
新品価格 |
読んでいただいてありがとうございました
それでは引き続き頑張っていきましょう。
ではまた
つぶやき
twiiter
運営サイト
筋トレ
ダイチの日記
まとめ
ライフハックマガジン
岡南建設
岡南建設
