コウノです。
なぜこんなに関東でも雪が降るのか?
- ・関東に雪が降る原因は「南岸低気圧」
大雪をもたらしたのは、本州南岸沿いを発達しながら進んだ「南岸低気圧」。関東平野に雪が降る時の典型例だ
日本の南海上を発達しながら北東へ進む低気圧
上空約1500メートルの気温が氷点下3度以下というのが雪になる一つの目安とされる
ではなぜ「南岸低気圧」が発生するのか?
・原因は「黒潮」にあった!
黒潮は、東シナ海を北上してトカラ海峡から太平洋に入り、日本列島の南岸に沿って流れ、房総半島沖を東に流れる海流である
太平洋を流れる黒潮が本州から南側へ蛇行したときには、東京で雪が降りやすくなることが、過去の天気図の分析などから明らかになりました
これは2012年9月のニュースです
暖流の黒潮は数カ月から数年ごとに東海沖を直進したり大蛇行したりする
黒潮が直進したときは、南岸低気圧のコースは本州の太平洋岸沿いに集中したが、大蛇行のときは、東海沖で岸から大きく離れ、沖合に分散する傾向があった
出典:日本経済新聞
南岸低気圧が沖合だと東京付近は北から吹き込む風で気温が下がる上、大蛇行により東海沖に現れる冷水域の影響で大気が暖まりにくくなり、東京に降雪をもたらすとみられる
出典:日本経済新聞
・今冬はまさにこの黒潮の蛇行の年
今冬は黒潮の大蛇行が続いています
なぜ黒潮が蛇行するのかは謎が多い
読んでいただいてありがとうございました
それでは引き続き頑張っていきましょう。
ではまた
つぶやき
twiiter
運営サイト
筋トレ
ダイチの日記
まとめ
ライフハックマガジン
岡南建設
岡南建設