コウノです。
結果を焦らない、仕事を焦らない。
仕事に限らず、生きる上での
全てのことに当てはまるのですが、
結果を出す為に「やり続ける」ことと同じくらい、
いやそれ以上に重要なことがあります。
それは、「結果を焦らない」ということです。
この「結果を焦らない」という心構えは、
現代日本人に欠けている考え方だと私は思います。
なぜかというと、日本人は7歳頃から学校で「早く早く」と
周囲から急かされ、中学校、高校でも「早く早く」、
社会人になっても同じく「早く早く」と周囲から急かされ、
「何をするにおいてにも、早く結果を出さなきゃいけない」
という風に洗脳され、強迫観念を持たされてしまっているので
す。
その証拠に、書店に行くと
「1瞬で~」、「1週間で~」、「1ヶ月で~」、「1年で~
」
など、短時間で結果を出すことを煽った本が並んでいます。
(私のブログ名にも「1年間」という文字が付いていますが)
株、ダイエット、自己啓発、受験・・・
様々なジャンルに渡ってです。
で、そういう本がよく売れていたりします。
車を運転していても、脇道や駐車場から急に割り込んできたり
、
黄色信号になっても交差点に突っ込んでくるドライバーが沢山
います。
みんな子供の頃からの洗脳のおかげで、
早く結果を出したくて仕方ないのです。
まぁ、早く結果が出せるのなら、
出せるに越したことはないのですが・・・
「早く早く」の問題点
この多くの日本人が持つ「早く早く」という強迫観念なのです
が、
私が考えるに、何かをやったり、結果を出す場合に大きな障害
となります。
「早く早く」という強迫観念を持った人は、何をするにしても
早く結果が出てこないことに対して焦りや苛立ちを感じ、
「何で結果が出ないんだ!!」とか
「あ~あ、これだけやってもまだ出ないんだ・・・」とかいっ
て
結果が出る途中で投げ出してしまうのです。
成績が上がらない、体重が減らない等、地道にやり続ければ
必ず結果が出てくる事ですら、途中で投げ出すのです。
また、やり続けていく中で、失敗でもしようものなら
「ほ~~ら!!オレが思っていた通り、
やり続けるなんて無駄なことじゃないか!!
全然結果なんて出てこないし!!」
と、鬼の首でも取ったかのように?騒ぎ出し、投げ出してしま
います。
失敗を分析して次に活かしたり、失敗など気にせずやり続けれ
ばいいのに、
短期間で結果が出なかったことに失望し、そのようなことはし
ないのです。
そして・・・
早く結果を出そうと焦る人は、勝つ見込みのない無謀なバクチ
を打って、
その結果、自分や家族の人生をメチャクチャにしてしまいます
。
あなたにも少しは思い当たる節があるのではないでしょうか?
他人に迷惑をかけている事を自覚し、
整理整頓を徹底し、
丁寧にコツコツやりましょう。
読んでいただいてありがとうございました
それでは引き続き頑張っていきましょう。
ではまた
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